店長のふたたび北海道

自由に旅して、肌で感じて、北海道の魅力を再発見

冬の北海道旅行で、注意してほしい点をまとめました

みなさんこんにちは、店長(@10manager_blog)です。

 

冬の北海道旅行で、最低限注意しておきたい5つのことを紹介していきます。夏の北海道には行ったことがあるけど、冬は今度はじめてなんです、みたいな人には特に役立つと思います。

 

冬の北海道旅行で注意すべき5点

① 公共機関があまりあてにならない

② 北海道の冬道はとにかく危険

③ 日照時間の関係で観光施設の営業時間が短い

④ 施設内と外の温度差が激しい

⑤ 必要以上の持ち物はもたない

 

① 公共機関があまりあてにならない

北海道の日本海側(小樽・留萌など)や、豪雪地帯(俱知安・岩見沢幌加内・地味に札幌など)では、悪天候の場合交通障害がおきて、JRや高速バスなどが運休になったり、大幅な遅れが発生します。せっかく北海道に旅行などで来られた時に、無理して目的の観光地をめざして、ホテルや空港などに戻れないことのないように、天気情報や交通情報には気を付けて観光を楽しんでください。

 

② 北海道の冬道はとにかく危険

レンタカーなどで北海道を観光する際、普段から運転をされてない方や、冬道の運転の経験がない方は、特にしっかりと車間距離をとって、安全運転に心がけてください。特に道路の横に雪山があって、交差点では急に人が飛び出してくることもあるので、雪が降っている時は、早めのデイライトをしましょう。目的地までのドライブの時間も、夏場と比べると場所によっては1.5倍~2倍ぐらいかかるのでご注意ください。

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青い池

③ 日照時間の関係で観光施設の営業時間が短い

北海道では冬場、その他の地域とくらべて日照時間がとても短いです。冬至のころだと16時にはあたりが暗くなっています。そのため、屋外の観光施設を中心に営業時間が2種類用意されていることが多いです。うっかり夏期営業時間を確認して、目的の観光地についたらすでに本日の営業は終了しました。みたいなことが起こってしまいます。あまり時間に余裕のない予定は組まないほうがよいですね。現在は新型コロナウイルスの関係で、営業時間等は更に変更になっている場合がありますので、ホームページ等で確認して楽しい旅行にしましょう。

 

④ 施設内と外の温度差が激しい

冬の北海道では昼間の最高気温でもマイナスのことがよくあります。特に道外から観光で北海道に訪れる方は、寒いのになれていないので沢山服を着込んでくる方が多いと思います。その状態で施設内にはいると、ものすごく暖かくて、しばらくすると暑がりの方だと汗が出てきそうなぐらい室温が高めに設定されています。例えば札幌だと、25度くらいの温度差があるかたちです。そのため体調管理が難しくて、風邪をひいたりする可能性もあるので、服装の中にカーディガンみたいなのを用意しとくと、調整しやすくなるのでおすすめですよ。

 

⑤ 必要以上の持ち物はもたない

冬道は慣れていない人だと歩きにくくて転倒する恐れがあります。その時に両手に荷物を持っている状態だと、ケガする可能性があります。キャリーバッグなどは冬道だと、滑らかに運びにくいので、リュックサックをおすすめします。雪が降ってきて傘を差す方がいますが、転倒した際非常に危険なので、フード付きのコートやジャンパーなどを身に着けて観光することをおすすめします。

 

みなさんいかがだったでしょうか?わたしは冬の北海道では、情報を仕入れて、装備を万全にして、時間にゆとりをもって旅行することが大切だと思っています。夏の北海道とは違ったさまざまな体験ができるので、冬の北海道旅行もみなさんの旅の予定に検討してみてはいかがでしょうか?